≪学生のみなさんへ≫休校期間の過ごし方について

学生のみなさんへ令和2年4月1日
新潟柔整専門学校
学校長 坂井 貞夫

休校期間の過ごし方について

 周知の通り、新型コロナウイルスはエアロゾル(空気中に滞在する状態)中で数時間生存が出来るとされており、感染力が強く、高齢者だけでなく10代20代でも急死することがある恐ろしい感染症を引き起こすウイルスです。

 医学を学ぶ学生である自分自身が感染しないためにも、自分が家族や友人・知人、大切な人に感染させないためにも、そして休校期間を無駄に過ごさないためにも、以下のことを参考にして下さい。

1. 感染予防(自分や大切な人を守りましょう!)

  1. 外出は生活に必要な最低限に留めましょう
  2. 家族以外の方と複数人で集まらない様にしましょう。
  3. 特に県外・緊急事態宣言の対象地域からの帰省者と会うことは自粛しましょう。
    (帰省者には最低2週間の自粛期間が推奨されています)対象となる方との接触は家族や友人・知人のためにも控えましょう※
  4. どうしても会いたい方がいたり、集まりたい場合はzoomなどの会議アプリを使ってみましょう
  5. 県外を往来することは控え、特に緊急事態宣言が出ている地域や海外への往来は止めましょう※
  6. 手洗い・うがい・洗顔を慣行し、携帯電話やよく触る場所の消毒を定期的に行い感染予防に努めましょう
  7. 使い捨てマスクがない場合はネットで調べて自作し、着用をしましょう(学校への登校時は着用が義務となりました。しばらく継続します)
  8. 換気を心掛けましょう
  9. 接客を伴うアルバイトは多人数・他地域からのお客様と接するため感染リスクが高いとされています。 職場が感染症対策をどの程度行っているかは、企業として上司・社員として皆さんを守るという本気があるか否かのバロメーターです。 命を懸けるべき仕事はアルバイトにはありません。見極めをして、自身の感染予防に努めましょう

※印に記載の行為を行った方は授業開始日よりの登校を禁止することがあります

2.自粛生活(心身の健康を維持しましょう!)

 自粛期間では自宅で籠ることが多くなり、運動を怠ったり、目的意識を失って自堕落になったり、長時間のゲームやネット視聴で時間感覚を失ったりして自律が出来なくる事も多く、沈んだ気持ちになったり、イライラしたり、頑張れなくなったりしますが、この感染症もいつかは終息し、通常もしくは通常以上の頑張りが必要な時期が来ます。

 また、万が一ウイルス感染をしてしまった場合に重症化しないためにも、自粛期間であっても心身の健康の維持を行う必要があります
 以下のことを心掛け、心身の健康維持に努めましょう

  1. 起床時間・就寝時間・食事時間を一定にして生活リズムを保ちましょう
  2. ゲームやネット視聴する時間には必ず上限の時間を決め、守りましょう
  3. 食事は心身の健康保持に欠かせません。適度な量をしっかりと摂食しましょう
  4. 間食はほどほどにしましょう
  5. 入浴・シャワーなどを怠らず身体を清潔に保ちましょう
  6. 自宅内で行えるストレッチや軽い運動、筋トレなどを調べ、毎日行いましょう

3.課題・自主学習(後で後悔しないようにしましょう!)

休校中には課題が出されていますが、本校ではこの課題での学習を学生のみなさんの学修意欲を測るバロメーターとして重視しています。 学生の皆さんの本校での最終的な目的は柔道整復師国家試験に合格することですが、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しても国家試験が簡単になるという話はありません。

国家試験後に皆さんが「あの3週間あれば足りない2点取れて合格できたのに!」というストーリーを描かないように在学の3年間にしっかりと学習することを心掛け、その中の期間の一部であるこの休校期間も大切に過ごしましょう

  1. 課題を含め1日に学習する時間を決め、必ず毎日学習しましょう
  2. 教科書を参考にして課題学習を進め、理解できること、理解できないことをまとめましょう。そして理解できないことは、授業が再開したら担当の教員に聞きましょう
  3. 課題学習の範囲については理解度の確認試験を行います。理解度が低いと判定された者には課題の再提出と再試験の受験が課せられ、補講対象や平常点低評価となることがあります。まずは課題をしっかりと学習しましょう
  4. 自主学習は、自身が苦手だと思う教科や部分の調べを行い、関連する問題を解いてみましょう。また課題の中で理解できない部分の調べを進めるのも良策です

4.コロナ差別について(将来の医療資格者として!)

感染力の強い新型コロナウイルスについては、未知の部分が多く、我々はまだ「最大限に人との接触を避ける事、3つの密に気を付けること、消毒し咳エチケットを守る事」などの感染リスクを抑える方法でしか、感染を予防する手段を持っていません。
 近日は感染者の増加と共に、感染者の対処を行う可能性がある医療従事者や感染者、感染者の家族、感染者の所属先・関与先の方々、感染域に居住している方々、医療用品販売店の方々などへの差別やいじめと思われる行動や言動が多くなっていると聞きます。
 気を付けていても、いつ自分や自分の家族が感染者になるかも知れないという恐怖に支配されて、差別的な行動や言動で自分から遠ざけようとする行為や、恐怖から来るストレスを、人を傷つける事やいじめる事で解消しようとすることは、罪のない人を責める劣悪な犯罪であると同時に理性の無い恥ずべき行為者となることです。人として最低最悪です。
 皆さんは将来人を助ける医療資格者となる人材です。
 人を助けることはあっても、人を傷つける行為は絶対に行ってはいけません。
 医療系国家資格者となる者としてのプライドをしっかり持って、差別やいじめに加担しないようにしましょう 

以上