卒業の認定に関する方針について

 

本学では、学生の卒業認定において以下の通り方針を定め評価を行い、適切に卒業認定を行っています。

 

<卒業認定の方針>

本学を卒業する学生は卒業認定と同時に柔道整復師国家試験の受験資格を得ることになり

例年3月に実施される国家試験の合格を得て柔道整復師資格の取得が可能となります。

柔道整復師とは、特定の外科的傷害について施術が認められた国認定の医療資格者であり国税を主な財源とする医療社会保険の委任請求が可能な資格者でもあります。

本学では国家資格取得後、傷害を負った方への施術や診察の最低限の判断が可能であり、関係法規知識の習得が認められると目される柔道整復師国家試験出題程度の医学知識、医学関連知識、柔道整復学知識、柔道整復術を習得した者に卒業を認定しています。

 

<卒業認定に至る学生評価の方法>

医学知識、医学関連知識、柔道整復学知識にて合格、かつ柔道整復術にて合格した者に卒業認定を与えます。

 

(医学知識、医学関連知識、柔道整復学知識)

本学が教授する全教科にて全単位の取得をし、かつ3学年時に開催される卒業認定試験にて6割以上の取得点数者に合格を与えます。

 

(柔道整復術)

3年次に開催される柔道整復試験財団の認定実技試験にて合格である者に本学での合格を与えます

 

<卒業認定の適切な実施状況について>

本学では以上の方針、方法に従い2月に開催する卒業認定会議にて多数の教職員の下、成績評価の確認、認定を行っています。

 

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