高校の時にサッカーをしていて、怪我で大会に出られない同級生を見て、自分が治せたらいいなと考えたことが最初のきっかけでした。怪我の治療ができる資格を調べていく中で、柔道整復師の資格を知り、自らの判断で治療にあたることができると知り柔道整復師になりたいと思いました。

先生と学生の距離が近く、授業以外で勉強していると様子を見にきて下さり、分からないところや困っていないかを確認していただいたことがありました。解剖学や、生理学など基礎をしっかりと学べたため、他の科目や国家試験など応用的な問題にも対応することができました。
包帯固定学のテストの時にはクラスメイトと共に繰り返し包帯を巻く練習をしたり、テストの問題を自分たちで作って出し合ったりと切磋琢磨したことが印象的です。
また、３年生の就職活動時には就職担当の方に細かいところまで相談に乗っていただいて、不安なことなども解決でき丁寧にサポートしていただきました。

１日７～８人患者さまを任せていただいています。

初めのころは治療していく自分の指が痛くなることもあったのですが、私と同じ新潟柔整専門学校の卒業生である外川院長先生がテーピングを巻いていただいたりケアをしていただいたりとても手厚くフォローいただいたことが印象に残っています。

患者さまに痛みの相談をされることが多いので、しっかりと話を聞いて、患者さまに合わせた治療を心がけています。

この仕事はお身体の悩みや痛みを抱える患者さまが行った治療で痛みが和らいで笑顔で帰っていただけることが自分にとってのやりがいです。